君を再肯定する32の項目 (※最初に右記カテゴリー欄から「はじめに」を御覧下さい)
  更新終了  2006.09.17.Sun / 00:26 
end.jpg


※コメント・TBは凍結致しました。
No.270 / [オシラセ]おわりに /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  あと書きにかえて  2006.09.15.Fri / 23:52 
[ごあいさつ]

本当にいつも突然で申し訳ありません。
しかし、これで最後です。

当ブログはこれを持ちまして更新終了とさせて頂きます。

理由は、体調悪化によるものです。
このような形で終わること、本当にすいません。
皆さんのおかげで、楽しいブログになりました。
コメント下さった方、大喜利等の企画に参加して下さった方、
読んで下さった本当に大勢の方。
ありがとうございます。ありがとうございました。


「それがあなたのいいところ」はこれにて終了ですが、
タカヤマとしては(別名義も含めて)、
それなりに活動していきたいと考えています。

でもまず、体ですね。
本当に皆様はご自愛下さい。



当面の間、当ブログは残しておきます。
リンクに付いては、剥がして下さって構いません。
ただ、今月20日前後からネット不通状態になりますので、
お問い合わせ等頂いてもお返事できない場合がございます。
また、コメント・TBに付きましては、
近日中に全面凍結にする予定です(空き巣を狙ったスパムが多発するため)。
ご了承下さい。





[エピローグ・陸の上の船]

9月某日某所。
「それがあなたのいいところ」終了を記念しての細やかな宴。
▽Open more.
No.268 / [オシラセ]おわりに /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 32/32 (最終回)  2006.09.14.Thu / 01:00 
「ありがとうございました」
小松雪乃は従業員と共に、深々とお見送りの挨拶をする。
温泉で身も心も温かく清まった人々は、心尽くしの礼を携えて帰路に着く。
いつもの朝が始まり、今やこの温泉街の名物女将となった雪乃は、
忙しくも凛とした佇まいを崩さず、今日も旅館を切り盛りしている。
彼女は一児の母で、その男の子の名はドリ太郎という。
親類や知人は何度も改名を勧めたが、彼女は、
「あの人との子供ですから」
と考えを改めるつもりは断固として無い。
その『あの人』は子供の治療費を稼ぐと単身都会に出たまま、
長い間音信不通となっていた。
だからこそ彼女は、この地で働き続けた。
夫が帰る日のことを信じて、帰るべき場所を守り続けている。
雪乃が地元で名が知られているのは、
風変わりな家族構成のためなどでは無い。
その気持ちの健気さと手腕の確かさによって、
小松雪乃の名は輝いているのである。
女将は本日分の予約名簿を開いた。
そこには、懐かしい人物の名が記されていた。
▽Open more.
No.267 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 31/32  2006.09.10.Sun / 21:32 
(2006.9.14追記:投票は無事終了しました


※管理者より皆様へ※

1人夜の闇に消え去ったドリル。
彼の行く末、そしてこの物語の終焉に際し、
私は2つの結末をご用意しました。

そして、そのいずれかを決めるのは、今ご覧の皆様です。
どうぞ、右上の投票システムよりご投票頂き、
皆様方の手でドリルの未来を決定して下さい。

期限は2006年9月13日いっぱい。


皆様、よろしくお願い致します。



なお、投票数が少なすぎる場合は
No.266 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 30/32  2006.09.09.Sat / 22:40 
一千万円のドリルが、田宮医院に元々あったドリル達を磨き上げている。
磨かれている彼らは物を言うことこそ無かったが、
その輝きは明らかに以前と異なっていた。
単身赴任の夜である。
妻子を思い、郷愁に駆られることも少なくはなかった。
そんな時は、無心に器具の手入れをする。
打ち込んでいる間は、あらゆる悩みを忘れられた。
悩みと言えば。
田宮医師の態度の変化が、仕事に支障を来たすようになって来ている。
歯科医とドリル間の意志の疎通が何より大事なことであるはずなのに、
彼女は時折、ドリルの話を無視して勝手な処置を取るようになっていた。
幸い、田宮の腕が良いおかげで、患者には悟られてはいない。
しかし、大事に至る前に何とかしなければならない。
窓の町明かりを見ながら、ぼんやりそんなことを考えていると、
診療室のドアが開いて、人影が入ってきた。
「まだお仕事を?」
「田宮先生、こんな時間にどうしたんですか?」
「少し、よろしいですか?」
▽Open more.
No.265 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 29/32  2006.09.08.Fri / 22:32 
ドリルの言ったことに嘘は無かった。
彼の駆動音が発せられるや、いつのまにか病巣は削り取られ、
それ以降は寡黙を保ったままで良かったからだ。
歯科医も一千万のドリルに恥じない腕を惜しげなく振るい、
田宮歯科医院はいつしか、
良い歯医者にめぐり合うという得難い幸福を求める人々が、
次第に列を成すようになった。
かくして、この病院は繁盛をする。
ドリルの給料は次々と上乗せされ、
その度に50%が無免許医の元に振り込まれる。

時と共に変わっていったのは給金のみではなかった。
明らかに、田宮医師の態度が冷たくなりだしたのである。
No.264 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 28/32  2006.09.06.Wed / 17:35 
今は医療用ドリルとなった一児の父は、
住みなれた温泉郷から遠く離れた都会へとやって来た。
行き交う人は余りにも多く、
歩き出すドリルに目を向ける人は誰もいない。
そんな雑踏をかき分けて、天才無免許医の紹介状が示す場所に至ると、
そこには「田宮歯科医院」という真新しい看板が掲げられていた。


受付の人は驚いていたものの、当の歯科医は特に動揺した趣も無く、
「田宮麗子です」
と簡単に挨拶だけ済ますと、さっそく仕事の説明を始めた。
見渡すと、物言わぬ仲間達が鈍い輝きをたたえながら眠っている。
「・・・ですから、私はあの無免許の名医先生に申し上げたんです。
どうしても患者さんはあのドリルの音を嫌がるから、
音を出さないドリルはいないですか、と」
「いや、それは無理な相談です。
あのドリルの『キュイーン!』は、我々の叫びであり、誇りなんです」
「だけどあなたは、一千万の価値があるドリルなんでしょう?」
「それでも、音を出さないなんてことは私にはできません。
田宮先生。
何故患者さんは『キュイーン!』を嫌がると思いますか?」
「とにかく、怖いんでしょう」
「違いますよ。
失礼ですけど、結局、それはお医者とドリルの腕が悪いからです。
私なら・・・」
「私なら?」
「恐怖や痛みを感じる前に削り終えることができます」
No.263 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 27/32  2006.09.04.Mon / 23:34 
「はぁ」
「はぁ、じゃないよお前さん。仮にもこの私が執刀したんだ。
まさかタダだと思ってだんじゃあるまいね」
「いえ、そうじゃないんですが」
「そうだろう。まぁ、奥さんに頼むしかないと考えていたんだが」
「いや、それは先生、勘弁して下さい。
先生の手術代は、お高いのでしょう」
「安くはないね」
「家内は旅館の女将なんで、手術代が圧し掛かると」
「そうだなぁ。
せっかく建て直した旅館が、また傾くかも知れないねぇ」
「ええ、ですから、手術代が払い終えるまで、
先生のところで働かしてはもらえないかと」
「確かにお前さんは、一千万の価値があるドリルだ」
「なら!」
「でも、私はお前さんを必要としていない。
あんな硬い頭蓋骨を掘るなんて、一生でこれっきりだろうからな」
「・・・失礼します」
「待て待て。話は最後まで聞くもんだ。
私は必要としなくても、他にドリルを欲しがっている医者がいる」
「誰ですか?」
「歯医者だよ。新進気鋭の若手歯科医だ。
以前からずっと腕の良いドリルを探しているんだ。
紹介状を書いてやるから、そこで働くといい」
「いいんですか!」
「給料は折半。半分は私が預かる。それでいいな?」
「はい!」
No.262 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 26/32  2006.09.03.Sun / 21:35 
職人と言っても、その外見は単なる気のいい親父にしか見えなかった。
しかし、医師達のところへ自ら携えてきたドリルは、
確かに医療用ドリルとして申し分のない輝きを放っていた。
「素晴らしい・・・。一千万出しても惜しくない出来だ」
「それじゃ、私はこれで」
「待ってくれ、研ぎ代がまだだ」
「そんなもんいりませんや。可愛いドリ太郎の一大事なんだ」
そう言い残すと、職人はさっさとその場を後にした。
「お前さんの息子は人気もんだな」
小さなドリルは、まるで涙ぐんでいるかのように、夕暮れに光っていた。


手術は、成功した。
頭蓋の一部を開くことさえ出来れば、何てことのないオペであった。
にも関わらず、ドリ太郎が意識を回復するかしないかのうちに、
無免許医はこんなことを言い出すのであった。
「さて、手術代のことだが」
No.261 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 25/32  2006.09.02.Sat / 17:42 
「手伝うって、お前さん医師免許でも持ってんのかい?」
「いいえ、私はあくまでもドリルとして、息子の手術を手伝いたいのです」
「気持ちは分かる。でも自分のナリを見てみな。そんなボロボロの体で何が」
「こう見えても、まだ体の芯は大丈夫です。
このドリル部分を削れば、お役に立てると思います」
「・・・医療用のドリルになろうっていうのか? 自分の身を削って」
「私は以前、
妻のために温泉採掘用ドリルからトンネル掘りのドリルになりました。
今度は子供のためです。どうってことはありません」
「握れるくらいに細く小さくなるまで、体を削らなければならないんだぞ」
「覚悟の上です」
無免許医は、そうか、とも言わず黙ったままでいた。街医師は、ただ呆然としている。
「先生・・・」
「何時間で戻れる」
正規の医者は何か口を挟もうとしたようだったが、その間も無く、ドリルは答えた。
「近くに腕のいい職人がいます。2時間で戻れます」
「よし!」
No.260 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 24/32  2006.09.01.Fri / 00:10 
若女将に連れられて、ドリルが向かった先には、
木漏れ日の下で気を失っている愛息の姿があった。
「おお、木の上から落ちたにしては・・・」
妻の言葉と慌てぶりから、
最早無事な状態ではあるまいと思っていた父親だったが、
案外な様子に、ほっと溜め息を付いた。
「かすり傷だな、これは」
「かすり傷だから、マズイんだ」
振り返れば、先ほどの無免許医がドリ太郎を凝視している。
「なんだ、ウチの子が大事に到ってないのが気にいらねぇのか」
「大事に到ってるかも知れんから言ってるんだろ」
「あなた」
言葉の売り買いを制止するかのように、若女将が話に割って入った。
「すいません、先生」
「念の為、レントゲンを取って置きましょう。
この辺りに病院は・・・」


病院は、この街に一軒しか無かった。
辺鄙な山間の温泉郷である。医師は1人、病院も細やかなものであった。
診察室と処置室を兼ねた一部屋で一番険しい顔をしているのは、
誰あろう、よそ者で人相の悪い医者であった。
「見たことも無い骨格だ」
「そうでしょう」
街医者は相槌を打った。
「頭からドリル生やしているなんて、
まぁ、この子くらいなもんです」
「この頭蓋骨は鉄とカルシウム、いや、炭素だろうか・・・。
とにかく様々な物質が混ざり合って、脳が恐ろしい硬さの合金で覆われている」
「そのおかげで、この程度の怪我で済んだんですなぁ」
「この程度ですって?」
無免許医はいらだちと共に机を叩き付けた。
「確かに脳の出血はこの程度かも知れない。しかし、どのみち手術しなければ助からないんですよ」
「だったら、手術すればいい。脳を切開することぐらい、ここでも出来る」
「ならば、どうやってこの頭蓋骨に穴を開けるんです? 鉄以上の硬さを持つこれに!」
「天才外科医のあんたなら、できるだろう?」
「あんた、私を神様か何かだと勘違いしているのか? いくら私でも道具なしにオペは出来ない!」
「レーザーか何かで焼けばいいだろう!」
「こんな山奥にそんなものがあるものか!」
扉が開いた。そこには、薄汚れて欠けの目立つ親ドリルが立っている。
「先生、この手術、私に手伝わせて下さい」 
No.259 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  しばし眠ります。  2006.08.23.Wed / 22:21 
体調不良に付き、8月いっぱいお休みします。
9月に「ドリル」の残りと、新御題「栗(仮)」を、
10月に「栗(仮)」の後半を行う予定です。


季節の移り変わりと共に体調をいつも崩す私で申し訳ありません。
No.258 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 23/32  2006.08.23.Wed / 22:18 
ドリルは旅館の片隅に座ると、クレ556を差した。
潤滑油が回ったドリルはキュイーンと回る。
続いて、スプレーグリスを差して、また回る。
傍らの苔むした岩に向かって、己の回る先端を突き刺す。
それでも今のドリルの回転力では、
苔が剥がれるだけで、岩を貫くことはできない。

「ここには、腕のいいドリルがいると聞いたが」
「誰だ?」
「ここの客だよ」

見れば、この暑いのに黒いコートを着込み、顔に大きな傷がある、
映画の殺し屋のような男がドリルを見下ろすように立っている。

「ああ、あんたか、ここに泊まっているモグリの医者ってのは?」
「まぁ、そうだ」
「無免許医のくせに、随分吹っかけるそうじゃないか、ええ?」
「そうからむなよ。ただ俺は、手術を手伝ってくれるドリルを探していただけだ」
「ああ、工業用ドリルで良ければここにいるがね、ただし現在はご覧の通り廃業中さ」
「そうだろうな。体はボロボロ、おまけにヤケ酒ならぬヤケ油まみれのドリルなんて誰も使いたがらんだろうからな」
「なんだと!」

ドリルが今にも、無免許医師につかみかかろうとした時、
遠くから駆け寄ってくる若女将の声が2人の間を貫いた。

「あなた!」
「どうした、そうぞうしい」
「ドリ太郎が、ドリ太郎が!」
No.257 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 22/32  2006.08.23.Wed / 00:08 
ドリルは、グリスを付けることによって、その回転を増す。
しかし、仕事を奪われたドリルはやがてグリスに溺れて酔っ払い、
潤滑油でベッタベタのドリルは、文字通り空回りする日々であった。
No.256 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 21/32  2006.08.18.Fri / 22:17 
大破したドリルは、退職することにした。
親方は彼の仕事ぶりを称え、別れをいつまでも惜しんでいた。
仕事に対する評価は、人であろうと工具であろうと、共通であった。
No.255 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 20/32  2006.08.17.Thu / 20:57 
ドリルに感情があるならば、
真面目なドリルはちゃんと仕事をし、
嫉妬深いドリルは真面目なドリルの足を引っ張ろうとするものだ。
しかし、この時ばかりは、それが不幸を呼ぶ結果となった。
ちょっかいを出そうとして、嫉妬ドリルが軽くぶつかって来たために、
手元がずれて落盤事故が起こり、
真面目なドリルは深く損傷してしまったのである。
No.254 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 19/32  2006.08.16.Wed / 20:56 
ドリルには実に多様な種類が存在する。
だから真面目なドリルがいる一方、
嫉妬深くてどうしようもないドリルもいるだろう。
No.253 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 18/32  2006.08.15.Tue / 22:59 
ドリルには、日曜大工用ドリルやオーガドリル等、
実に様々な種類が存在する。
No.252 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  御礼とお詫び  2006.08.13.Sun / 15:18 
お盆でございます。
皆様、ご先祖様とはお会いになれましたでしょうか。
私はと言えば、実家が割と引越しを繰り返しているために、
父方の曽祖父(幕府最後の旗本にして動くものなら何でも食った男)等は、
たどり着けずにウロウロしていることかと思います。


さて。
「カッパカフェ」様のメルマガ、「裏カッパカフェ」の本日号におきまして、
当ブログが大紹介されましたことを、この場を借りてご報告申し上げ、
また、主催者Yoppy様には厚く御礼申し上げます。
本日はメルマガ経由で来られているお客様も多いことと思います。
残暑とは名ばかりの猛暑の中、
足をお運び頂きましてありがとうございます。
足?


加えまして、
7・8月の御題になっております「ドリルのいいところ」が、
大変分かりにくい内容になっておりますことをお詫び申し上げます。
ただ、もう列車は走り出しておりますので、止めようもございません。


思わず目をお逸らしになったならば、
これ見よがしに「カテゴリー」というものが御覧になれるかと思います。
そこから、各界からまぁまぁ御好評頂きました過去ログに飛べます。
Yoppy様からお勧め頂きました「犬」はもちろんのこと、
夏だけに「みかん」もいかがでしょうかと、申し上げる次第です。
最初に記事一覧が出てきますので、
一番若い番号の記事から御覧頂ければ、
当ブログが何をやっているのか御理解頂けるかと思います。


それでは皆様、水分を多めに取りつつ、お盆をお楽しみ下さい。
No.251 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 17/32  2006.08.12.Sat / 00:09 
ドリルを作り動かすには、多くの人の手が必要である。
つまり、1つのドリルには色々な人との出会い、
言うなればドラマが詰まっているのである。

ちなみに、当ブログにおける今までのドリルドラマは以下の通り。


[あらすじ]
ある温泉街で温泉を掘っていたドリルは、
その地にいた温泉旅館の若女将と恋仲になる。
しがない流れ者だったドリルは、若女将と所帯を持つことを決意し、
ドリルジャンボの左ブームに転職。トンネル工事に汗を流す。
(※ブームとは、ドリルを取り付ける部位のこと)
真面目な仕事ぶりから、親方からもすぐに気に入られる元温泉ドリル。
やがて若女将との間に、長男・ドリ太郎が生まれ、この上ない幸せを満喫するドリル。
そんな彼を、職場の同僚である右ブームドリルは冷ややかに見つめていた。
▽Open more.
No.250 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  さらに告知です  2006.08.08.Tue / 23:59 
「ドリルのいいところ」第2部は、8/12に再開予定です。
当ブログ史上最難関と言われる今回ですが、
特に省みることなく再開致しますのでよろしくお願いします。
No.249 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  祭りの後に  2006.08.07.Mon / 00:12 
「大喜利盆踊り」、無事に終了致しました。
問題を出して頂いた方、
ボケて頂いた方、
見て下さった方、
本当にありがとうございました。

ただ、ひたすらにボケ合う。
そこには批判もなければ、賞賛もない。
ストイックと言えば、あまりにもストイックなこの大喜利を、
どう思って下さるのか、当初は不安でしたが、
皆様の温かいご理解のお蔭で、
3日間を大成功のうちに収めることができました。

感謝は尽きません。
皆様に幸多からんことを、願っております。
大喜利盆踊り、これにて。



[参加して下さった皆様(50音順)]

女獣道さん。
佐野とよふささん。
ハルカズさん。
飛香庵さん。
まるぴよさん。
三毛猫さん。
Yoppyさん。
ゆっちさん。
No.248 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  大喜利盆踊り開催  2006.08.04.Fri / 00:00 
(2006.8.5 携帯電話用アドレスを追記)

8/4(金)から8/6(日)まで、大喜利盆踊り開催中です。
まずは下の「参加に際して」を読んで、把握したならゴー!


※終了しました

↓会場跡

http://www4.rocketbbs.com/241/oogiri.html



[参加に際して]

・「大喜利盆踊り」は掲示板を使った、楽しく愉快な大喜利大会です。

・親記事に「御題」を書き、それに返信する形で答えていきます。

・その他、禁止事項等に関しましては、コチラを御覧下さい。

・何か疑問要望などがありましたら、この記事のコメント欄にてどうぞ。

・掲示板には、「御題」と「回答」以外、投稿しないで下さい。御礼・評価も禁止です

・昨日食べた唐揚げはおいしかったです。

・コチュジャンを混ぜたチャーハンを作りました。
No.247 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  大喜利盆踊りのお知らせ  2006.08.01.Tue / 00:25 
(2006.8.2 削除対象等を追記)

「これがあなたのいいところ」では、
日頃のご愛顧に感謝致しまして、
「大喜利盆踊り」を以下の通り開催致します。


期間:8/4・5・6の3日間

参加対象:良識ある限り自由

会場:8/4、0時に公開



[参加方法]

掲示板を使った大喜利を行います。

1つの御題に対し、回答者が答える回数は自由とします。
1回でも10回でも自由ですが、
場を過剰に乱さないようにお願いします。

出題者も回答者も自由参加としますが、
出題者は自分が出題したものには原則答えないようにお願いします。
また出題者は、
御題と一緒に回答例を併記して頂くと、
回答者は答えやすいかと思います。

コンテストではありませんので、
これといって、優秀者などは決めません。
「盆踊り」と銘打つ所以です。

掲示板にはスパム防止のため、
書き込みパスワードを設定します。
これは、開催時に発表しますので、
お手数ですが、パスワード入力をお願い致します。



また、この企画に伴い、
別館「今夜は再考。」にて、「大喜利講座」を開講しております。
あまり大層な内容ではございませんが、何かの参考にして下さい。

http://konyaha.blog.shinobi.jp/Category/6/


質問等があれば、当記事、
もしくは上記のリンク先にて常時受け付けます。


それでは、よろしくお願い致します。



(追記)

[削除対象となる投稿について]

以下の6項目は、問答無用で削除対象です。
嫌がる人が多かったり、
場が荒れたり殺伐としたりするのが主な理由です。
線引きが難しいものもありますが、その判断は、管理者が行います。
ごめんね。

・宣伝目的のみのもの。
・誹謗中傷を主としたもの。
・朝鮮・中国ネタ。及びその他政治・宗教に関するネタ。
・顔文字や2ch関連用語を用いたもの。
・過度の下ネタ。
・その他公序良俗に反すると考えられるもの。


また、
文末に「(笑)」や「w」を付けたり、
「つまらないと思いますが・・・」などという、
卑下謙遜などの言葉を足すのもご遠慮下さい。
照れくさい・恥ずかしいという気持ちもおありでしょうが、
一番恥ずかしい存在は、この首謀者であるタカヤマでありますので、
どうかレディース&ジェントルマン。
ネタのみで御投稿頂けます様、よろしくお願い致します。
No.246 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  夏 これからの更新について  2006.07.27.Thu / 23:07 
今月の更新は、この記事で一区切りです。
8月の更新予定をご報告致します。


8/1
「大喜利企画(仮)」概要発表

8/1〜
「大喜利講座」開講(「今夜は再考。」にて)

8/4・5・6
「大喜利企画(仮)」開催

8/7〜8月盆前後
「ドリルのいいところ」第2部スタート


いよいよ夏本番。
これでもかというくらいド暑くなりますので、
皆様、体調には充分お気を付け下さい。
No.245 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 16/32  2006.07.26.Wed / 23:27 
ドリ太郎は卒業を迎えた。
若女将はスーツに身を包み、
ドリルは防塵カバーで全身を包んで卒業式に臨んだ。
ドリ太郎は立派に卒業生代表を務め上げ、
校歌のイントロが流れる頃には、体育館にいる全ての人が泣いていた。
ドリルは涙は流さないが、
キュンキュン回って誰よりも泣いている感があった。
そして校歌が始まった。




「螺子留(ねじどめ)小学校校歌」

一.
春の風受けて青空 西から雨雲
それでも僕らは生きてける
熱き血潮に サイバーボディー 悪はだいたい許さない 
おいしいソースと いい焼き加減 獣の肉を貪れば
螺子留(ねじどめ) 螺子留 我らが母校

二.
春の風そよぐ森林 僕らは迷子
それでも僕らは生きてける
甘い色恋 溺れていたい 人目気にせずそうしたい
野菜といっしょに 紅しょうが入れて 真っ赤なかきあげ作ろうぜ
螺子留(ねじどめ) 螺子留 我らが母校

三.
夏秋冬が過ぎ また春が来る
だからこそ僕らは生きてける
忘れないよ 思い出を いつでもみんな友達さ
カレーの残りに うどんを入れて 今日の朝飯カレーうどん
螺子留(ねじどめ) 螺子留 我らが母校




「ドリルのいいところ」第一部 
No.244 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 15/32  2006.07.25.Tue / 23:50 
「ドリルアターック!」
親ドリルの回転は、紙でできた算数ドリルを跡形もなく貫いていく。
「甘いよ、父さん!」
なんと、
ドリ太郎は算数ドリルのページとページの間に鋼鉄の板を挟んでいた。
総重量85kg。
さしものドリルも鉄入りドリルに阻まれ、その回転が止まる。
「やるな、ドリ太郎。ならばこれはどうだ!」
親ドリルの回転がさらに上がり、2つのドリルが光に包まれていく!
そして2人は
No.243 / [サイシン]ドリル /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  入賞しました  2006.07.24.Mon / 06:46 
創英社の「第28回・超短編コンテスト」において、
「高山経之」のペンネームで書いた「獏」が入選しましたので、
ご報告致します。

http://www.soeisya.co.jp/ance/ance-c0607.html

まぁ、入賞(13位?)ということで、
書籍掲載や公開の予定は今のところございませんが、
たまにはこういう報告もいいじゃない。
No.242 / [オシラセ]お知らせ等 /  コメント(-) /  トラックバック(-) /  PAGE TOP△
  ドリルのいいところ 14/32  2006.07.23.Sun / 15:47 
ドリルと若女将の子・ドリ太郎はすくすくと成長し、
やがて小学校に入った。
その奇抜な髪型から、
「いじめられるのではないか」と両親は心配したが、
ドリルの実直さと、若女将の健気さを受け継いだドリ太郎は、
たちまち学校の人気者となっていった。


そんなある日のこと。
「パパー、勉強教えてー」
宿題のドリルを広げながら息子は屈託もなく、
銀色に輝く親を見つめていた。
生粋の工業用ドリルである彼に、学はない。
しかし、ここで引き下がっては父親が廃るのである。
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  ドリルのいいところ 13/32  2006.07.20.Thu / 19:31 
髪型における縦巻きロールの発展形を俗に「ドリル」と言うが、
工具ドリルと人間のハイブリッドの髪型は、
頭からドリルが生えている「真ドリル」であることだろう。
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